「油圧コントロールバルブ」とは油圧でショベルを操作する「頭脳」の役割をはたす油圧制御装置です。
動作のために弁内では主軸がスムーズに動き、しかも油漏れしない精度の高いミクロン単位の隙間でなければなりません。
そのため、当社の精度の高い機械加工・組立技術が、「油圧コントロールバルブ」という精密製品の製造を可能にしているのです。
また、実際に建機に搭載し、稼働させた場合と同等の精度を持つ油圧検査装置で全数検査を行っているため、安心安全で高品質の製品をお客様にお届けしております。
瀬戸製作所では、機械加工、研磨、組立、検査、塗装までを自社一貫生産で行っており、「油圧コントロールバルブ」に使用される各部品の製造も自社で行っております。
そのため、組立完成品以外にも部分的に修理が必要になった場合などに対し、各部品単体での受注にも対応しております。